LightsailでWordPressを始める【入門編1.1】

6月 7, 2020

はじめに

AWS Lightsailを使ってWordPressを立ち上げる方法について紹介します。

Lightsailとは

Amazonが提供する格安VPSサービスです。 WordPressで利用する場合、月額固定で$3.5なので格安な上に、簡単である(=サーバーのプロビジョニングのコストが低い)というメリットがあります。
AWSの利用を検討する場合、一番困るのが従量課金という点です。つまり、利用量によってAWSから何十万円のような金額をいきなり請求されてしまうのではないかという不安がどうしても出てきてしまいます。この点を解決したのがLightsailというサービスで毎月定額課金という点です。また、Lightsailは導入のための勉強が少なくて済む点でもAWSのデメリットを解決していると言えます。
このため初めてAWSを使う人にとって、Lightsailは最適な選択肢だと言えます。
Lightsailの詳細については以下の公式FAQから確認すると良いでしょう。
よくある質問 – Amazon Lightsail | AWS

WordPressとは

WordPressとはブログを作成できるコンテンツ管理システムです。WordPressを利用することで、ブログ以上の機能を持たせたサイトを運営することができます。

LightsailでWordPressのインスタンスを作成する

ここでいう「インスタンスを作成する」とは、WordPress一式をサーバーに作成するということです。
AWSにログインした後、以下の画面からLightsailにアクセスして下さい。

Lightsailの管理画面が表示されますので、「インスタンスの作成」ボタンを押下します。

プラットフォームの選択で「Linux/Unix」を選択し、設計図の選択で「WordPress」を選択します。

画面を下にスクロースして料金プランを選択します。後で変更可能ですので、一番安いプランを選択するのが良いです。2020年4月現在「512MBのRAM、1 vCPU、20GBのSSD」のプランが$3.5で利用できます。

インスタンス名を指定した後、「インスタンスの作成」ボタンを押下します。

インスタンスが作成されると、Lightsailの管理画面が以下のように表示されます。

以上で、WordPressのインスタンスの作成は完了です。下の項目から次の作業に進んで下さい。

「LightsailのWordPressでサイト構築」の全体の作業フロー

「LightsailのWordPressでサイト構築」の全体の作業フローです。順番に進めて下さい。
Lightsailの導入
・AWSに登録する
LightsailでWordPressのインスタンスを作成する
Lightsailに固定IP & 独自ドメインを設定する
Lightsailインスタンスの初期ログインのパスワードの取得
・(ロードバランサの作成 & SSL/TLS証明書の設定)
Let’s EncryptによるSSL/TLS証明書の設定
WordPressの導入
WordPressの右下に表示されるbitnamiのロゴを非表示にする
・メールの設定をする(GmailのAPIを利用)
・ユーザーを追加する(初期ユーザを消す)
Luxeritasの導入
WordPressにLuxeritasを導入してテーマとして使う
Luxeritasで「目次」を表示する
・記事の作成